資金が底をついて久しかったけれど、仕事を始めて収入を得るようになったので今年になってようやくカジノで勝負できる(といってもたかがしれてはいる)金額が手元に残るようになったので海外への遠征をしてみました。日本でもこのままいけばカジノができる見通しなので将来的にはカジノ=海外ではなくなるんだろうけれど、リスクの伴う裏カジノしかない現状ではやはり飛行機に乗らざるを得ません。もちろん日本にもパチンコや競馬をはじめとしていろいろなギャンブルがあるしそれなりに面白みもあるんだけれど控除率といった観点から、楽しむのはともかく恒久的な勝利を得ようとするとなかなかもって難しい。かといって海外のカジノなら安易に勝てるわけでもないし期待値として50%を超える勝負などないのだから、まあ世間一般にはギャンブル=悪とか賭け=損というのもそんなに的外れな見解ではないと思います。
でもまあ単純なギャンブルでの勝ち負け以外にも海外でのカジノ旅行には楽しさがあります。異国情緒を味わいながら非日常を満喫し、日本には無い文化や空気を肌で感じる。これは国内ではできない事です。単に旅行好きな人間は多くいるからその事実は普遍のものでしょう。であるからして別にカジノに行かなくても旅行に行く意味はあるのですが、旅行費用というネックがあるから誰も彼も好き放題旅に出るというわけにはいかない。しかしどうでしょうか。旅先で旅行代金をペイバックしてもらえるとしたら。旅行代金0で世界各地を回れるのなら。もちろんそんな甘い話は無いわけですが、可能性としては存在していてそれがカジノ旅行というわけです。
さて、そんな思惑をベースに今年何度かカジノ旅行に出てみた結果が以下の通り。だいたい種銭は10万円~30万円くらい。なおホテル代や飛行機代はカウントしてないのでその経避を差し引くと勝ち分は減る事になります。
4月 2泊3日 マカオ +10,000HK$(約14万円)
7月 7泊8日 マカオ +42,000HK$(約60万円)
8月 7泊8日 ラスベガス +51,000US$(約560万円)