趣味全開で世界を巡る

オタクなおっさんがアニメ・ゲームにうつつを抜かしながら時間が空いたらカジノを中心に世界へと旅立つ。目標は月1海外旅行。

Civ6のススメ29 新拡張・『嵐の訪れ(Gathering Storm、略称GS)』で新文明が発表・第1弾は東欧の騎馬民族の末裔ハンガリー登場

 先月発表された新拡張『嵐の訪れ』に関する新ニュースがきました。新たにいくつか登場する文明のうちの一つが発表です。かつて『神の災い』と呼ばれたアッティラ率いるフン族がヨーロッパに定住した後に作り上げた国の内の一つ、「ハンガリー」です。

 川沿いでの区域が強いようですが、内政力としては微妙なところ。やはり中世の騎兵を使った軍事力による展開が鍵を握る文明になりそうです。都市国家の運用に長所があるようですがこれまでの感覚だと、そもそもAI文明に滅ぼされていたり、生き残っていても代表団を維持するのが難しかったり徴用には費用がかさんだりとなかなか使い勝手は難しそうな感じ。

 Civ5のフン族は序盤のラッシュ向きだったのでCiv6にはとても向いているのですが、今回のハンガリーはどちらかというと上級者向けの文明になるのかなあといった感想ですがどうなるんでしょうかね。

 指導者はマーチャーシュ1世としても知られるマティアス・コルヴィヌスだそうですが正直良く知りませんでした。調べてみるとあの有名なドラキュラ伯爵のモデルとなりFate/Apocryphaにも登場したヴラド大公と関係のある人物だそうです。なんでもヴラド大公の残忍さを世に広めたとの事である意味ヴァンパイアやドラキュラ伝説の生みの親とも言えるかも。

 

f:id:haseger:20181204204912j:plain

ハンガリーの首都ブダペストのマーチャーシュ1世像

 

 

↓公式ページの日本語ニュース

シドマイヤーズ シヴィライゼーション VI | News | 『シヴィライゼーション VI 嵐の訪れ 』 - ハンガリーを導く“指導者”マティアス・コルヴィヌス

 

にほんブログ村 ゲームブログ ゲーム攻略・裏技へ
にほんブログ村