サッカー
アジアカップの不振を思えば1-0とはいえ、W杯予選である意味なにしてくるかわからない北朝鮮を相手に勝利したというのは大きな成功かもしれません。とはいえドイツやスペインといった強豪も撃破してきた近年の日本からしたらこの程度でいいのかなあ、という…
W杯予選北朝鮮戦のメンバーということで、負けは許されない試合が2試合やってきます。アジアカップは育てながら勝つというチャレンジをして、結果的には残念な結末でしたが、それでもその姿勢は良かったと思います。 それがここにきてベテランの長友選手を招…
www.asahi.com 元ACミランのシェフチェンコさん、ウクライナ支援で日本に感謝 [ウクライナ情勢]:朝日新聞デジタル (asahi.com) 「ウクライナの矢」ことアンドリー・シェフチェンコ氏はミランが強かった時代の圧倒的なエースストライカーとしてミラニスタの…
板倉選手のせいにはできなでしょうが、やっぱりDF陣に課題が残っている感じがしますね。まあアジア杯自体はこれまでも必ず優勝していた、というわけでもないですしW杯に比べればその価値は遥かに下がりますからまあ結果自体は問題ないでしょう。 ただ、こう…
決勝トーナメント出るのが至上課題だったので、問題無しといえば無しなんですがリーグ戦3試合すべて失点っていうのはやはりディフェンスの課題を感じますね。DFリーダーの富安選手が不安定ということもあるんでしょうけれど、板倉選手も含めてDF陣の意思…
選手を育てながら勝つ、というのはなかなか難しいミッションですが、それに挑戦した事はまず良い事だと思います。まあアジア杯は優勝が目的であってGLで全勝する事が目的では無いから敗戦もまあ無駄ではありません。とはいえベストメンバーでない日本ではア…
4-2という試合結果はまあ0-0とか1-1の引き分けなんかよりはよっぽどいいんですが、いかんせん試合運びがアカンですよねえ。これがまあドイツとかスペイン相手の試合なら文句なしなんですが、ベトナム相手ですからねえ。さすがは日本をよく知るトルシエ監督と…
サッカーといえばブラジルですが、ヨーロッパの代表的な強国といえばやはり西ドイツでした。そんなドイツの象徴ともいえる存在がベッケンバウアー氏ではないでしょうか。『皇帝』の二つ名は伊達ではないと思いますが、サッカー選手に異名をつけるのがカッコ…
高校野球も名監督が率いる高校は強豪になるというのが常でしたが、サッカーでも同じで国見の小嶺監督時代にはやはり超強かった記憶があります。青森山田も黒田監督時代に同じような強さを誇ったわけですが、監督が代わってもなおそのメンタリティが引き継が…
結局のところ問題点は冬の降雪期に北の方にあるチームの試合をどうするの問題なわけですが、まあヨーロッパだって寒い時期にやってるわけだからある程度許容しながらやってくしかないですよね。逆に真夏に脱水症状になりながらやるよりはマシでしょう。 やは…
去年の甲府もそうでしたけれど、サッカーの決勝で一番盛り上がるのは試合中の決着よりもPKなんじゃないのかなっていう感じはしますね。あの緊張感とゴールが決まった瞬間の爆発的な感動というのはとんでもない心のエネルギーを揺さぶるような気がします。 川…
完全アウェイともいえる地でこれまでの日本代表だときっちり守られてカウンターでやられるというW杯のコスタリカ戦みたいな展開もありえたように思いますが、やはり久保選手の存在が大きいのでしょうか。最初の1点をどうとるかというのが非常に重要で、1点取…
青森山田高校を率いた実績のある黒田監督が高校もプロも一緒だという事を証明してくれたのはなかなか面白いストーリーですね。プロフェッショナル・仕事の流儀とかでクローズアップして欲しいなあ。 最下位だったオリックスを連覇に導いた中島監督もそうです…
去年は0-3とボコボコにされた相手に勝てたという事もそうですし、古橋選手がゴールという結果を出せたのも良かったのかなと思います。スコットランドリーグとはいえ得点王を取る男を使いこなすというのも日本にとっては大事な事。 日本のサッカーに求められ…
親善試合ということもあって結果よりも中身が大事な試合で三笘選手も久保選手も先発せず、ぶっちゃけ2軍とは言わないまでも1.5軍の編成だったと思います。カナダが弱いかというとそこまでではないとは思いますが、ドイツを立て続けに破った日本からすれば確…
ワールドカップの勝利がまぐれでは無かったというのがこの試合結果で示されたわけで、世界的に日本のサッカーの地位が上がってきたと言えるんでしょう。もちろん選手の質もありますけれど、それを見抜いて使いこなしている森保監督ももうこれは誰も文句言え…
ペルーってブラジルやアルゼンチンほどの強豪ではないし、コロンビアやウルグアイといった国ほどのインパクトもないので南米とはいえどうなんだろう、っていう感覚ですがW杯の南米予選では結構いい戦いをしてたりして侮れません。まあ南米の国はチリにせよほ…
www.asahi.com 序盤に相手に退場者が出てしまったのは親善試合というお試しの意味が崩れてしまうのでとっても残念でした。きっとエルサルバドルに大金積んで日本に来てもらったであろうに、無駄金になったともいえるからです。 とはいえ次のW杯に向けてこれ…
www.asahi.com 4年前は中途半端にベテランが混ざっていて本当に次のW杯で戦えるのか疑問がありました。その点、特にDF陣を刷新して新しいチームをつくろうという姿勢はとても良いと思います。おそらく最初は経験不足から結果を出せない時期もあるでしょうが…
www.asahi.com もちろん一線級というのは難しいのかもしれませんが、彼の発信力なら欲しがるチームはいるでしょうけれど。まあ本人も二部には興味ないって言っているし、以前から選り好みが激しかったですからなかなか選手としてのキャリアをこれから伸ばす…
サッカーが最も歴史と伝統があるスポーツというわけではありません。団体競技にしても野球だってラグビーだってあるのに、サッカーの影響力というのはなぜこうも大きいのでしょうか。その一因に彼もあるのかもしれません。 あまりにも執拗にマークされ、怪我…
www.asahi.com 史上初の8強はならなかったものの、ドイツとスペインを破ったインパクトは物凄い。ラッキーだという声もあるかもしれないが、運も実力のうちとはよく言ったものでその運で勝てる範囲にチームをまとめた手腕がすごい。 W杯予選の森保監督はどこ…
同じアルゼンチン出身の名手でありながらマラドーナにあってメッシにないもの、それがW杯のトロフィーでした。正直選手としてはメッシの方が上だと思ってましたが、それでもなおこの優勝杯を持っていないとそれが証明できなかったわけですから、今回の戴冠…
PKのスキルがあからさまに違うっていうのは素人目にも感じましたが、それよりもドイツとスペインという強豪に勝ったことで、自分たちは強いと過信した事が根底にある敗因のように思いました。 試合後にクロアチアの監督が言ってましたが、日本は我々に対する…
戦前の予想ではおおかた、ドイツとスペインに負けてコスタリカに勝って1-2で予選敗退といったところだったのではないでしょうか。優勝候補とも言われる2か国を、しかも1点ビハインドから逆転して倒すという勝ち方ができたのは森保監督の手腕といっても過…
コスタリカという国を私もよく知りませんし、行った事ある人なんてほとんどいないでしょう。サッカー大国とはいえませんから、おそらく日本中の多くが勝てると踏んでいたその慢心が招いた敗戦なんでしょう。 2014年のブラジルW杯を思い返してみると、イタリ…
確かにスペインは強いとは思いますが、イングランドもそうだったけど実力差があるとけちょんけちょんにやられるのが現代サッカーですね。 コスタリカにしたら次の日本戦は勝つしかないわけで切り替えてくるだろうけれど、日本からしたらもとから勝ち星を計算…
グループリーグ突破の現実的なラインはコスタリカに勝ってドイツかスペインのどちらかと引き分けてあとは勝ち点差、といった計算が一般的だったんではないでしょうか。 それがまさか優勝候補の一角ともいえるドイツを、しかも逆転で倒すなんてとんでもない事…
事実は小説より奇なりとはよく言ったもので、試合前にサウジが勝つと予想できた人はどれだけいたでしょうか。 アルゼンチンの油断なのか。サウジアラビアのレベルが上がっているのか。日本からすると同じアジアのチームがこれだけの戦いをするというのは勇気…
W杯の放映権となるといくらかかったのか計り知れませんが、これはなかなか思い切った判断ですね。変に広告宣伝費に金をつぎ込むよりもよっぽど効果は高い気がしますから、場合によっては安い買い物なのかもしれません。 昨今サッカー人気が下がってきたとも…