趣味全開で世界を巡る

オタクなおっさんがアニメ・ゲームにうつつを抜かしながら時間が空いたらカジノを中心に世界へと旅立つ。目標は月1海外旅行。

Civ6のススメ8

 その後も神での挑戦は続いてますが、イギリス・ヴィクトリアさんで戦艦Rにて制覇勝利。海マップでヴェネツィア作って海軍出しまくったんですが、正直戦艦も8隻くらいあれば事足りるので遺産作るハンマーでユニット作ったほうが早いかもしれなかった。海マップはAIが海戦ユニットをあまり作らない傾向があるので初期に宣戦されてもガレー船が数隻あれば大抵守り切れる為、前作以上に勝利が楽かも。前回神で勝利したギリシアも海マップでした。

 

 神を含めて高難易度のコツがある程度わかってきた気がします。まずポイントは序盤の50Tを生き残る事。近くにAIが居たら宣戦されないようにしないといけませんし、AIがいない場合は蛮族が危険です。一度AIがいないのをいい事に軍事ユニット作りを怠っていたら馬蛮族に首都を囲まれて20Tくらいで首都が無くなりました。AI文明も速攻滅ぶ事がよくありますが、他の文明が首都を支配していない事があり蛮族にやられているのかもしれません。

 AIの宣戦を避けるには①使節を贈る②首都を教えない③都市を寄せない、の3点だと思います。①の使節は出会ったターンなら受け取ってもらえます。次のターンになると急に断られたりするのでまあバグというかそういう仕様なんだと思います。そして②ですが初めて会ったときに都市に呼ぶか選択肢で首都を教えてしまうと敵のRの標的になりやすい気がします。首都バレしなければ他の要素が危険値でも宣戦はされないように思います。③ですが、AIは自分の都市圏が無いと戦端を開いているように感じます。その矛先が他のAIになればいいのですが、あまり早めにロックオンされてしまうと厳しい。ある程度防備を整えれる状況であれば、逆にわざと宣戦されるような都市出しも有効ではありますが。

 蛮族を防ぐにはとにかく軍事ユニットを作るしかありません。AIから宣戦されないような位置であればおそらく蛮族の脅威が多いでしょうから交易を守るためにもやはり複数のユニットが必要になります。野営地はほっておくとどんどん蛮族を生み出すのでできれば早めに潰しておいた方がいいでしょう。特に都市から数タイルのところにある野営地を放置しておくと、気づいたら蛮族Rが、というのはよくあるシーンです。ですから軍事ユニットはAI対策というよりもむしろ蛮族対策に必要と言った方がいいかもしれません。

 

 

 

平成という安寧の時代が終わると新時代がやってくるのかも

 トランプ氏が米大統領とは!米国も先進国とはいえまだ女性軽視が残っているのか、それともかつてワイマール共和国時代ドイツがヒトラーを求めたように閉塞感が異端児を招き入れたのか。TPP破棄とか防衛費負担とか半世紀以上続いた日米の蜜月時代もこれまででしょうかね。アメリカという後ろ盾がなくなれば国防も日本自ら考えなければいけないし、日本も大きく変革の必要性に迫られる重要な時期でなかなかどうして面白くなってきた。イデオロギーの対立が冷戦後に消失した現在なら、対中国問題を考えると北方領土返還から一気に日露同盟までアリ。なんといっても蟹好きとしてはロシアから蟹が安く買えるっていうだけで是非とも仲良くしてもらいたいわけである。

 

 としょうもない妄想を働かせる。

 

 

 人生滅亡まで・・・あと307日。

バスほど難易度の高い公共交通機関は無い

 いろいろな乗り物の中で飛行機が一番グローバルスタンダードがあって世界中どこに行っても乗り方に差を感じることは無い。次いで列車と船。まあ行先を告げて切符を買えばさほど乗り方に困る事はない。これが地下鉄となるとちょっと手こずるようになってきてNYの地下鉄なんかは路線がなかなか難しい。パリも目的地に行くにはどれに乗ればいいのか結構迷う。そして最も難易度が高いと感じるのはやはりバスだ。切符がいるのかいらないのか、目的地へ向かうバスはどの路線なのか、そしてどこで下りればいいのかわからない事だらけだ。以前マカオではおつりが出ないとも知らずに結構大きな金額の紙幣を入れてしまって悲しい思いをしたことがある。

 というわけで先日初めて市内の路線バスに乗ったのはいいけれどやはりお金の払い方がわからない。結局ICカードでイケるっぽいとわかって事なきを得たもののやはり国内であってもこの難易度。海外ではいわずもがなだ。

 そんなバスの車内に乗り込んだ時の事だ。目の前の席にパッと見にお嬢様っぽい高校生(地域でも名だたる進学校の制服だ)が座っていた。ところがその女子高生が私が座るなり首を後ろに90度ほどもたげてくるではないか。一体何事か、まさかこちらの心のうちでも読まれたのかと驚いていると、今度は携帯電話を真上に取り上げLINEのメッセージを打ちはじめた。なぜわざわざ後ろからも見えるようにしてるのかとドキドキしていたら、友達だか母親だかに「鼻血でた」とメッセージしているのが見えてちょっと笑ってしまった。なるほど、それで後ろに首傾けてたのね。

 

 そんな出来事があった今日一日。

 

 人生滅亡まで・・・あと308日。

時差ボケ(?)解消!

 昼過ぎに起きたり、逆に昼頃に寝たりとここしばらく続いていた国内にいながらの時差ボケ状態。朝起きようと調整するあまり余計ひどいことになっていたのですが、一時は症状を悪化させると思われていたCiv6のおかげで無事夜寝て朝起きる状態に戻ってきました。というのも眠くてもCiv6をやっているとついついもう1ターンとなってしまうのはプレイした方ならよくわかるはず。これのおかげで夜までプレイしてそこで寝るようにしてたらあら不思議。いつのまにか朝型人間になってました。この方が部屋の電気もつけなくていいし、いろいろ健康的な気がしてとても素晴らしい。特に晴れた朝だと一日がとても気分よく始まります。

 

 とはいえ何ら状況は改善されていないのですが。

 

 

 人生滅亡まで・・・あと309日。

Civ6のススメ7【攻略豆知識④国家運営】

 国家運営という事で都市の展開について。前作では内政プレイはもちろん制覇勝利を目指す場合でも図書館なんかは基本的に全都市に建てていたと思います。ところが今作では区域という概念があり、キャンパス・工業地帯・劇場・・・などと建てたいものすべてに手を出す余裕はハンマー的にも立地的にも難しくなっています。ですからある程度都市を特化させる必要がでてくるわけです。区域の中には相性のいいものがあるので、都市を建設する際にはある程度どのような都市にするのかイメージして立地場所を決定するのがいいでしょう。例えば以下のような例が考えられます。

 

【学術宗教都市】 山岳があればキャンパスと聖地が共にボーナスあり

【貿易港】 川沿いの港があれば商業ハブと港を隣接させる事で更にブースト

【観光都市】 自然遺産があれば娯楽施設を建てて国立公園狙い・序盤は聖地も  

【軍事基地】 工業地帯と兵営or港でアピールが下がっても問題ない地域に

 

 なお区域というのはテクノロジーや社会制度が発達するとコストが上がります。ですが一度建設に着手した区域のコストは固定となります。よって人口制限(1、4、7・・・と人口が3増える毎に追加の1区域建設可能)が解除されたらすぐに建設する予定がなくてもとりあえず建設予定地に区域を指定し、すぐにキャンセルしてから改めて元々作っていたものに戻すやり方が有効です。

 

 次に国家の規模です。都市が増える事での直接的なデメリットは設備一つで最大4都市までしか賄えないという点です。この点からいえば3都市でも4都市でも設備面での効果は全く変わらず、逆に都市数が多ければ多いほど科学や文化の出力も増えることになります。ですから設備面での問題が無い限り国家の規模は大きいほどいいと言えるでしょう。以下に具体的な国づくりのイメージをあげます。

 

【小国】   4都市

【標準】   8都市

【大国】   12都市

【巨大帝国】 16都市

 

【小国】の場合はあまり都市の特化ができず様々な施設を全都市に建てる事になりがちです。区域を取るためにもある程度は都市間の間隔が必要でしょう。戦略資源は一部しか確保できないでしょうから戦争をするにはかなり条件が限られます。

【標準】の場合はバランスの取れた都市の特色化が可能になります。おそらくこれくらいの規模が戦争になったとしても跳ね返せる国力を持ちつつ科学や文化勝利が狙える国家ではないでしょうか。

【大国】になるとおそらく設備上の問題が発生してくるので娯楽施設を適度に建設する必要性が出てくるでしょう。あらゆる戦略資源を抑えにいくとこのくらいの規模になります。

【巨大帝国】出力的にこの規模があれば何をするにしても負けることはないでしょうが、やはり設備の問題は大きくのしかかってくるでしょう。一部の都市では人口制限の為に区域に市民を配置して無暗に他地域へ設備の負担をかけないような留意が必要です。

 

 第5回はネタが決まったらという事で。

【HearthStone】ワイルド環境のTier1

 Civ6を購入したあおりを食らって月末はほとんどプレイしなくなってしまったHerthstone。スタンダードとワイルドと両方遊んでいますがどちらかというと大味なワイルドが好み。いくつかデッキを使っていますがなんだかんだで強いのはやっぱりシクパラとZOO。シクパラは勝率69%、ZOOは63%でした。他のデッキも使っていますが、ン・ゾス系のコントロールは前述の二つのアグロデッキを捌ききれない印象。レノ系のデッキはやはり引きにばらつきがあるので除去がうまくはまらないとレノを出してる暇がありません。ビートダウンをメタった挑発てんこ盛りデッキはその他のTier2以下に食われまくるので、まあよくできたバランスだなとは思います。

 そんなわけで11月のラダーはちょっと休憩気味かも。

 

 Arenaもちょこちょこやって先月は21回。11勝が最高だったけど最低は0回という体たらく。平均5.04勝とへっぽこ。

Civ6のススメ6

 ようやく難易度・神を初クリア。ランダム指導者、ランダムマップで登場したのがギリシア・ペリクレスだったのですが、やはりワイルドカード+1は強力だと思いました。結果的に狙い通りの文化勝利となったわけですが、途中隣国のスペインから戦争を吹っ掛けられること2回だったのですが、ワイルドカードのおかげで内政しながら戦力作りもできる感じでした。

 全方面土下座外交して内政だけしてれば科学勝利できた前作と違って、結構戦争を仕掛けられるのできちんと軍事にも気をつかわなければいけない点が面白いように思います。いろいろCiv5から改良されてるなあと感じる部分は多いわけですが、とりわけうまく考えたなというのは区域のシステム。前作では1マスの島でもAIは都市スパムをしてきて征服するにもウザいし蜂の巣状になった都市群を作られるといかんともし難い国力差が生まれていました。ですが今作は区域のおかげであまり都市を密集させ過ぎると都市の出力が落ちるようになっていて多都市戦略に足かせがついています。もちろん植民地をたくさん出せばその問題は解決されるのですが当然国防上の問題があるのと、工場や動物園の効果が得られないというデメリットがきちんと用意されており適正な都市数になるように設計されているなあと感心しています。

 そのおかげで高難易度でもAIが手をつけられないほど強大化することはなく、結局序盤のラッシュさえしのげれば神だろうがなんとかなるのかなという気がします。