ゲームというカテゴリーの中にソシャゲが入るのかどうかというと甚だ疑問ではあります。もちろん大きな枠組みの中ではそうなんでしょうが、ようは金をかけたもんが強いだけというゲーム性もへったくれもなく、ソーシャルの名がさすようにリアルでの対人能力に欠如した人たちがその欠けた部分を補うかのように社交じみたことを行う場を用意しているだけに過ぎない気がします。
もちろんビジネスチャンスをいかなる場に見出すかというのは商売人としては大事な能力ですが、ゲーム業界のトップ集団にいるという自覚があるであろう任天堂からしたらソシャゲ会社なんてクソみたいなもんなんでしょうね。
だからこそ絶対に許さないという姿勢で挑んだ任天堂には拍手をおくりたいと思います。今後もこのネット社会においてソシャゲは一定の地位を保つでしょうが、任天堂の生み出してきたクリエイティビティをこれからも期待したいと思います。