『看守の流儀』はなるほど読んで損はないという感じでした

おススメ度★★★★

　たまたま本屋による機会があったので最近買っていなかった小説を物色したところ「読んで損なし」という謳い文句につられて購入したのが『看守の流儀』。タイトル通り刑務官の話なわけですが、短編が積み重なる形式となっており、最後に謎が解ける仕組みはなかなか面白かった。

　これは小説を読む人にしかわからない楽しみなので、ミステリ好きな人ならまあ手に取ってみても確かに損は無いのかな、と思いました。