京都には幾度となく訪れていましたが平安京の遺構たる東寺(教王護国寺)には初めてやってきました。五重塔では最も高いと言われる55mの姿は本来の役割をしっかり果たす雄大さでした。京都の多くの寺院と同じように幾度となく焼失しては再建されているので平安そのものの建立ではないですが、それでも寺院内に数多く残る国宝・重文の仏像とともに見応えのある寺院でした。
帰りのバス車内で見かけた2階建てのバスは2階がレストランになっているというもの。1階が厨房になっているんだとか。バス内だとえらく狭いんじゃないかと思ったりもしますが、一度乗ってみたいですねえ。