(あくまでも個人的な見解です)
まずは富良野の代名詞とも言えるラベンダー畑を根付かせた富田忠雄氏でしょうか。フランスからの輸入で始まったもののうまくいかずに挫折しかかったラベンダー 栽培を最後まで諦めずに続けられたおかげで今日の美しい絵本のような風景があります。ファーム富田さんではシーズンにラベンダーをたっぷり楽しめます。
ついで昭和の有名ドラマ「北の国から」の原作・脚本の倉本聰氏。富良野で生活する家族の成長を描いたこの作品は役者もそれに合わせて成長するという非常にスパンの長い作品で、それだけ長い期間影響を与えてきたのではないでしょうか。いわゆる聖地巡礼的なながれは富良野にとって無視できなかったとは思います。
最後に昭和の写真家・前田真三氏。富良野のお隣の美瑛や上富良野の丘の風景を収めた写真で知られ現在は美瑛町に拓真館という無料の写真館があります。
彼らの影響で学生時代にも仲間と旅した思い出があります。そんな富良野に久々にやって来ました。ファーム富田さんの隣にあるのがとみたメロンハウスさん。富良野はメロン栽培でめた知られていますが、そのメロンやメロンを使ったスイーツが楽しめます。
今回発見したのは新製品というメロンタルトやバスク風チーズケーキ、メロンチーズタルトなど。
新製品と言われては試したくなりますが、これがかなりいけます。メロンそのものがまず美味しいのですが、メロンのうまみを活かした数々のスイーツはどれも上品な味わい。メロン好きの方は是非どうぞ。