島原の乱で知られるキリシタンの多かった長崎ですが、その後も激しい弾圧にあいました。それにも負けずに信者たちが暮らしていた出津(しつ)集落が世界遺産となっています。その集落の中心に建つのが明治になってからこの地にやってきたフランス人のド・ロ神父が建てた教会。ド・ロ神父は教会の設計から日本初のフランスパン工房つくりや女性の社会進出を助けたりと八面六臂の大活躍をされた方。相当優れた方だったようです。
しかしそんな神父の建てた教会も世界遺産の一部となったにしてはかなりひっそりとした感じ。やはりこの「潜伏キリシタン関連遺産」は各地に散らばり過ぎているので見に来る人も大変なんでしょうかね。
その後は佐世保へ。佐世保開港130周年とかで艦これポスターが。時雨は佐世保で建造されたわけではないけれど、所属は佐世保になって「呉の雪風、佐世保の時雨」といわれた幸運艦なのでまあよしとして赤城さんはあんま関係ないよね・・・(一応三段甲板を改修したのは佐世保ですが)。が、しばふ氏の描くセーラー服赤城はなかなか良いではありませんか。久しぶりに艦これやりたくなってくる。