おススメ度★★★
主役はおそらくウィル・スミス演じるデッドショットなんでしょうが、続編の「ハーレイ・クインの華麗なる覚醒」が造られたことからも、およそ彼女のための映画といってもいいんでは無いでしょうか。劇中でも言われるようにルックス最高・頭最悪という役どころをオーストラリア出身のマーゴット・ロビーが見事に演じています。また彼女の着替えシーンを皆が固唾をのんで見守るシーンなど、男性の視線を釘付けにするのは間違いないでしょう。
そんなマーゴット・ロビーのハーレイ・クインが初登場するのが『スーサイド・スクワッド』です。他にも何人もの悪役が登場して、また別の悪役と対峙するわけですが正直脚本は平凡。ストーリー自体は何の変哲もないのですがそこにハーレイ・クインが登場するだけで絵になり、華が咲くといった様相。続編が造られたのも頷けます。
彼女がちょっとでも気になった人は観てみてもいいんじゃないでしょうか。