ラノベ「りゅうおうのおしごと」が10代でタイトルホルダーという「ありえない」設定で叩かれていたのが実に興味深いですね。これまで絶対に破られないとも言われていた連勝記録にタイトル、さらに八段と次々と記録を塗り替えていって事実は小説より奇なりという言葉が真実であることを謳っています。
羽生さんが当時全冠となる七冠を達成した時にはこんなすげえ人いるのかと思ったものですが、その七冠もわずかな間で牙城が崩されたのをみて、強いとは言っても範馬勇次郎のような強さではないのだなと感じました。after羽生の世代はこれまで実力伯仲していてとびぬけた存在がいなかったわけですが、一気にそれを超える存在が出てきたワクワク感は半端ありません。
果たしてこのまま藤井時代に突入するのか、それともそれに匹敵するライバルが出てくるのか将棋界が熱いですね!