持ち前の下調べ能力の無さ・情弱ぶりを発揮いたしました。なんと1年の修復工事中ということで世界遺産の姿を拝めず!
江戸末期に造られた反射炉ということで幕府が大砲を造るためのものだったそうです。なんとなく幕末~明治にかけては幕府よりも政府軍の方が科学技術力が高いイメージがあったのでちょっと不思議な感じ。まあ実際には外国から仕入れてたのは一緒だし、そこまで差は無かったんだろうな。
そう思うと内戦している国の両方に武器を売りつけるという商売は実に美味しいんだろうなと。死の商人と呼ばれるわけがよくわかります。そして同じアイデンティティーを持つ者同士が銃を取り合うというのがいかにバカバカしいのか。いまの米大統領選なんかは南北戦争以来の米国内の対立が起こっている気がしてちょっと心配ですから、$も下がるだろうし、アメリカの国力が落ちれば世界中もきな臭くなっていくように思います。
そしてそこに新型コロナウィルスも猛威を振るうとなれば、結構ダイナミックに国境が動く事態が近くやってくるようにも感じます。