明けましておめでとう、というようなご時世でもない緊急事態宣言下の正月となりましたね。とはいえアメリカなんかと比べればよっぽど日本はマシだと思うんですが、はたして日本が医療崩壊のデッドラインだというならアメリカやブラジルはいったいどうなっているんでしょうか。
何万人も死んでいてたしかに激しいとは思いますが、それでもテスラの自動車は売れて世界一の億万長者になったりウォール街の株価は過去最高になったりと経済的なショックはそこまで大きくないのかな？まあそれは経済を優先させたトランプ大統領の手腕によるところだと思いますが、これからバイデン氏が経済を捨てて人命を取るのか、はたまた結局トランプ氏と同じ政策をとるのか興味深いところです。前者の場合アメリカが致命的なダメージを負う事も考えられますし、ますます中国の影響力が高まっていく21世紀前半はどのような方向に向かうのか気になります。
大筋の見立てでは今年はダメでも来年には落ち着くという見通しですが、また我慢の1年が続きそうですね。
