フビライ・ハーンといえば世界史上最大の帝国を築いた著名人の一人ではないでしょうか。そんな彼が中国とモンゴルの両陣営で指導者として登場ですが、チンギス・ハーンと違ってなんとも内政よりの能力。偉大な騎馬民族の汗というよりは元の皇帝といった雰囲気が漂っています。
その能力ゲレゲというのはかつてモンゴル帝国が使っていた通行証、今でいうパスポートのようなもの。なるほど、能力にふさわしいネーミングですが、最も有効な政策の多い経済スロットが増えるというのは強力以外の何物でもありません。
史実さながらの大帝国となるのもそう難しいことではなさそうな気もします。