趣味全開で世界を巡る

オタクなおっさんがアニメ・ゲームにうつつを抜かしながら時間が空いたらカジノを中心に世界へと旅立つ。目標は月1海外旅行。

エクアドルと引き分けではいかんでしょ

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 良い意味では控え組はやはりその域を出ないという事がはっきりわかったのではないでしょうか。ファンには申し訳ないけれど、柴崎選手はいい加減代表に呼ぶレベルではないと思います。もちろん熟成が足りないとかいろんな言い訳は可能ですが、ドイツやスペインという世界トップレベルを相手にインテンシティを保ってクリエイティブなボールが供給できるとは思えません。

 

 次に三笘選手も結局先発では点が取れなかったという事で、スーパーサブが最適なのか?と思ってしまわれるのは仕方の無い事でしょうね。彼を先発で使って欲しいと思っていたのでこれは個人的にとても残念なことです。もちろん周囲のサポートが、というような言い訳もあるのかもしれませんし、1試合で結論をだしてしまうのはアレかもしれませんが、W杯まで時間が無い事を考えると残念ながらテストは終了というところでしょうか。

 

 そしてこれまで日本代表の中心だった南野選手はそもそも遅咲きの選手だったわけですが、残念ながらキャリアのピークは短かったと言わざるを得ないのではないでしょうか。リバプールではレギュラーを奪えず、都落ちした移籍先のモナコでも残念ながら結果を残しているとは言えません。世界一のレベルのリバプールならまだカップ戦要員でも言い訳できますが、リーグアンで輝きを失っている状態では日本代表の控えレベルならともかくレギュラーは任せるのは不安でしょう。

 

 逆に評価ができるのはコンビネーションが未熟ながらも結果的に無失点に抑えたDF陣。もちろんシュミット・ダニエル選手の神セーブがあっての結果ではありますが、そのシュミット選手だけはレギュラーもあるんではないか、というようなインパクトを唯一残せたのではないかな、と思います。