趣味全開で世界を巡る

オタクなおっさんがアニメ・ゲームにうつつを抜かしながら時間が空いたらカジノを中心に世界へと旅立つ。目標は月1海外旅行。

台湾ラーメンの「味仙」の究極のおススメと食べてはいけないものは?

 名古屋のご当地ラーメンといえば「台湾ラーメン」。台湾には存在しない台湾ラーメンがなぜ名古屋のラーメンになったかはさておき、今では随分と知名度が高くなり名古屋周辺のラーメン屋ではかなり一般的なメニューになってきました。

 その台湾ラーメンの生みの親が「味仙」。現在ではJR名古屋駅や中部国際空港セントレアにも出店しています。 もし尋ねる機会がありましたら是非注文していただきたいおススメのメニューを紹介します。

 

1.台湾ラーメン

 味仙の台湾ラーメンは一言でいうと激辛ラーメンなのですが、単に辛いわけでは無く強烈なパンチと深みのあるコクや旨味があり、かなりやみつきの一杯になります。辛いのが苦手な方用にはアメリカンというものがあります(コーヒーのアメリカンからきてます)。その逆に辛いのが好きな方はイタリアンというのがあります。ちなみに普通の台湾ラーメンは問題なく完食する私ですが、イタリアンは早々にギブアップしました。最近ではアフリカンなら超激辛もあるのだとか。

 

2.酢豚

 「酢豚になんでパイナップル入れるの?パイナップルは好きだけど酢豚には入れないでほしい」という方、いらっしゃると思います。私もその一人です。そんな方におススメなのが味仙の酢豚です。

 ピリッと辛めの味付けで揚げられた酢豚はこれまでの甘ったるい酢豚とはもはや完全に別料理。

 

3.青菜炒め

 ニンニクを効かして炒められており香りが食欲をそそります。すぐにできるのでとりあえずの一皿として注文していただくのが吉。 

 

f:id:haseger:20181211140814j:plain

ソラシドAIRの機内誌2018年12月号でも紹介されてました

 さて、そんなおススメの「味仙」ですが、実はチェーン店でありながら店舗によって味付けが微妙に異なります。さらに言うと同じ店舗でも料理人によって味が違ったりするわけです。セントレアや名駅、今池や八事など各店舗を回って得た結論が一つあります。それは「味仙」の中にBEST OF BESTは「藤が丘店」だという事です。もし味仙を気に入られてまだ藤が丘店に足を運んだことの無い方はぜひ一度訪問されることをおススメします。

 

  そしてほぼすべてのメニューが美味しい味仙で唯一いただけないものが存在します。それが肉シューマイです。何がと言われると説明が難しいのですが、不味いというか美味しくない。10年以上前に食べて美味しく無かったのでそれ以来注文してなかったのですが、すっかりそれを忘れてオーダーしたらなぜ普段頼まないのかを久しぶりに思い出したりしました。