おススメ度★★★
40半ばのオッサンにJKが惚れるという、団塊jrに夢を与えてくれた作品です(笑)。ある意味ナンセンスな設定なわけですがフィクションであるからして許されると思います。というか同世代のオッサンとしては感情移入して見たくなってしまうわけです。
たまたま横浜出張の際に桜木町の映画館で見たので奇しくも聖地巡礼的な鑑賞となりました。
原作とは異なるエンディングですが、まあ映画としてはよくまとまっている気がします。大泉洋さんは役どころをしっかり捉えていたと思いますし、小松菜奈さんのあきらも良かった。映画を観る前はあまりポジティブな印象は無かったのですが、途中からはすっかり違和感無くなっていました。そういう意味でキャストがハマっていましたね。
一緒に観たハタチそこそこの女の子の感想はそれほどではなかったので、やはりオッサン向けの映画なのかもしれません。