シンガポール随一のおススメスポット、ナイト・サファリを初体験【Re;シンガポール2日目②】

↓（前回の記事）

シンガポール・チャンギ空港からセントーサ島までのアクセスと話題の4か月待ちティラミス・ヒーロー本家訪問【Re;シンガポール2日目①】 - 趣味全開で世界を巡る

　ティラミス・ヒーロー訪問後は一旦ホテルへと戻ります。今度はモノレールではなくケーブルカーを利用します。ケーブルカーはシンガポール本島からセントーサ島へと渡れるものと、セントーサ島内のものと２つのラインがあります。今回は共通券SG$35を購入しました。山があればまた見える景色も違うんでしょうが、山というよりはせいぜい丘といった程度なのでそこまで見晴らしは良くありません。

ケーブルカーという名前だがどう見てもロープウェイ

ケーブルカーからの景色。高さがそれほどないので景色もそれなり

偽（？）マーライオンは巨大。

　セントーサ島で夕食を食べてからナイト・サファリに出かけようと思ったのですが時計をみるともうすぐ夜7時。あんまりゆっくりしている時間も無さそうだったので食事は現地で取ることにしてタクシーに乗り込みます。だいたい40分くらいで着くかと思ったてタクシーのドライバーに聞いたら、このラッシュアワーにそんなに早く着くわけないだろって鼻で笑われました。実際に言った通り道は混雑しており約1時間で到着。

　さてこのナイト・サファリですが世界でも珍しい夜間空いている動物園。夜行性の生き物たちを観察することができる大変人気の高い場所です。シンガポールといえばここ、といってもいいくらいの場所でずっと気になっていましたが今回ようやく初チャレンジ。入場料にはトラムという乗り物代が含まれていてこれがだいたい1週40分くらい。それ以外にも徒歩で園内をぐるっと回ると1時間半くらいでしょうか。トラムは英語の説明があるのですが、日本語のものもあります（追加SG$10）。普通の動物園では見れない様子が見れたりしてなかなか興味深い動物園でファミリーにもカップルにもおススメ。日本人に人気が高いのか動物の鳴き声よりも日本語の声の方がたくさん聞こえた気がしますが。

ナイトサファリは入口とチケット売り場が離れているので注意

ワラビーちゃん。

写真撮ってアピールがすごいサーバル。日本での謎人気の影響か。

さすがに襲われないように距離が空いてるライオンさんたち

　ナイト・サファリを楽しんだ後は夜の街へ。タクシーをオーキッドで降りて飲みに出かけシンガポールの夜は更けていきました。