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オタクなおっさんがアニメ・ゲームにうつつを抜かしながら時間が空いたらカジノを中心に世界へと旅立つ。目標は月1海外旅行。

Civ6のススメ43 嵐の訪れ(Gathering Storm:GS)導入で気を付けるべき3つのポイント

 Civ6ファンの皆さま、「嵐の訪れ(Gathering Storm:GS)のプレイはいかがでしょうか。私はわりと難易度:神でも勝てるようになってきましたが、そのプレイの中ではまっって苦しんだポイントを3つ紹介しておこうと思います。

 

1.水位上昇による水没

 災害レベルの設定にもよりますが、基本的に勝負がつくまでのターンでは水害によるタイル喪失は避けられません。ですから都市出しの際には海抜の低い場所が多いタイルを避けた方が賢明です。これを防ぐには防波堤を築くしかありませんが、現在ではバレッタの宗主国とならない限りはそれなりのハンマーを必要とするのに加え、コンピュータを解禁していないといけないので手遅れとなっているケースが多いです。

 そして一番のポイントは水没しそうなタイルに区域を建設しないようにという事です。都心は水没することが無いのですが、区域はあっさりやられます。そしてそれが劇場だったりすると、中に入っている美術品までゴッソリと失われます。万が一の時は疎開させるのを忘れないようにしましょう。

 

2.アップグレードの際の社会制度「側近」に注意

 おそらくこれまでプレイされた方たちは「傭兵」によって解禁される「常備軍」の社会制度を活用されていた方が多いと思います。戦争による拡大が正義のシステムであり、後半に重いユニットを作るよりも軽い序盤に作っておいてアップグレードさせるやり方が鉄板でしたからね。しかし、そんな「常備軍」とセットで解禁されるようになったのが「側近」。費用ではなく資源が50%になるというもの。確かに資源が備蓄型になったので騎士ラッシュなど鉄が大量に必要になったりはするので使いどころはあるのですが、「常備軍」をセットしたつもりが「側近」になっていてゴールドが足りないという局面をもう何度も経験しました。50%というワードに反応して社会制度をセットすると痛い目に合う可能性があるので、ゴールドのマークを確認するようにしましょう。

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3.ついにAIが航空機の技術を手に入れた!

 これまで航空機というとほぼプレイヤー専用のユニットでした。AIが作ることはありましたが爆撃されることもありませんでしたし、制空権は自動的にプレイヤーのものだったので後半の戦争は圧倒的にプレイヤー有利でした。しかし、ついにAIが戦闘機を使ってユニットを攻撃してくるようになったのです。まあもちろんAIのお馬鹿さん加減は相変わらずなのでどうしようもないってことは無いのですが、それでもあまりにもいい加減な戦争をしているとユニットを失ってクリアターンが伸びる危険性が出てきました。長距離を範囲にしているので弓兵や弩兵以上に危険な存在です。近代以降の戦争時には注意しましょう。