趣味全開で世界を巡る

オタクなおっさんがアニメ・ゲームにうつつを抜かしながら時間が空いたらカジノを中心に世界へと旅立つ。目標は月1海外旅行。

業界第2位のくら寿司・プレオープンにてその実力に迫る。

  回転寿司1位はスシローですが、それを追いかけているのがくら寿司とはま寿司です。そのくら寿司が近所にオープン。開店初日のプレオープンに行ってきました。

 

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  お昼時に行ったら駐車場はギリギリ満車くらいで待たずに停めれましたが、店内では数名待ち。家を出る前に予約してあったので程なく入れました。早速地元の反応はまずまずのようです。

 

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  くら寿司といえば、ガシャポンが有名なわけですが残念ながらこちらはおっさんなのでそれ目当てに来店するわけにはいきません。その代わりに驚いたのはワサビ。これまでの人生で知り合った人の中で私以上にワサビ好きな人間はおりません。寿司もネタが好きというよりワサビが好きといってもいいかもしれないくらいです。とはいえ回転寿司で出てくるワサビといえば合成ワサビな事が多いのが残念なわけです。なにせ合成ワサビには世界各国では猛毒として禁止されている合成イソチオシアン酸アリルが含まれているそうです。でも日本人が刺身食べる時にワサビ無しというのも難しい話。

  やはり鮫皮で下ろした本ワサビで魚は食べたいものですがコストがグーンと上がってしまうわけです。

  そんなワサビですがくら寿司さんは本ワサビと西洋ワサビをブレンドしたものを提供してくれているではないですか。低価格がウリのこの業界でこのサービスは嬉しい限りです。

 

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  そして回転レーンが2段になっている最新システムでオーダーしたものが自分のテーブルの真ん前で止まるので取り間違いも無し。旧来のシステムの回転寿司だと結局オーダーを直接板さんに伝えたりもしますが、これはコミュ障には結構しんどかったりします。この辺りは善し悪しあるでしょうが、何にせよなかなか努力してるなあと思いました。

 

  まあネタは普通。さすがに安いだけあって小さめですからお腹いっぱい食べようとすると必然的に米をたくさん食べる羽目に。それが嫌ならシャリハーフという手段もあり。

  唯一残念だったのはラーメンがイマイチな点。まあ不味くはないんだけどあの量にしては値段が高いかな。

 

  総じてなかなか納得のチェーンでした。