お出かけおススメ度
カップル★★★
ファミリー★★★
おっさんひとり★★★★★
残念ながら生憎のお天気となりましたが、平成の大修理後に初めて姫路城を訪れました。漆が塗り直され『白鷺城』を文字って『白過ぎ城』とも揶揄されるくらい色白美人なお城になりました。名古屋人としては名古屋城は誇りなのですが、やはりモノホンの姫路城には負けを認めざるを得ません。この風格は未来永劫伝えていきたいですね。ここでもノートルダム寺院の復興寄付を募ってましたが、木造の天守閣である姫路城はいざという時よりヤバい。長く残って欲しいものです。
さてそんな姫路城ですが天守閣を見学する際に気をつけたい点がありました。
1.頭上注意
元々城というのは生活の為ではなく敵の侵入を防ぐ為に建てられています。関ヶ原以後とはいえまだ戦国の名残がある姫路城では防衛の観点からも内側へ行けば行くほど門が小さく作られています。また天守閣も上に行くとかなり天井が低い。気をつけていたつもりでしたが頭をぶつけてしまい★が飛び出ました。
2.土足厳禁
天守閣の中では履物を脱ぎます。よって冬場などはブーツできたりすると結構面倒な事に。また靴下に穴開いてたりすると恥ずかしい思いをしてしまいますのでお気をつけを。
3.一方通行
天守閣は地階から6階まで一方通行、階段のみです。また途中腰を落ち着けるような場所もありません。ですから疲れたので引き返すというような事が出来ず一度入ったら上まで行く必要があります。足元に不安がある方は要注意です。
番外、霊感の強い方
姫路城といえば有名なのが播州皿屋敷。「1ま〜い、2ま〜い…」で知られるお菊さん。日本で最も有名な怪談の一つの舞台がここです。そういうの強い方は何か見えるかも?