現在eスポーツと呼ばれるジャンルで世界大会で1億円を超えるような賞金が用意されているものはほとんどがいわゆる秒単位の反射神経が命のアクションゲームです。そんな中で異色を放つのが『ハースストーン(HerthStone)』で頭脳(と運)によって勝利がもたらされます。FPSは苦手、という人でもプロゲーマーになりたいのならばこういうのは向いているのかもしれませんね。しかしながらさすがに賞金を稼ごうと思うとそこまでの過程は生半可ではありません。
ハースストーン(通称ハススト)のプレイヤーには様々なタイプの人がいると思いますが、自分の中ではだいたい以下のような5段階の階層にわかれているのかなと思っています。
レベル1 気が向いたときにプレイする。デイリークエストの消化は気にしない
レベル2 1週間の中で必ずプレイする。無課金だがデイリーはきちんとこなす。
レベル3 ほぼ毎日プレイする。微課金か無課金。
レベル4 生活の中の多くの時間を費やす。課金もして最強デッキでラダーをこなす。
レベル5 ハスストが生活の中心。世界選手権で賞金を目指している。
自分の場合レベル3でしょうか。社会人なので必ず毎日プレイできるわけではありませんし出張などで触らずにデイリークエストが腐ってしまう事もあります。無課金で遊んでいるのでいつも強いデッキが組めるわけではないので闘技場で遊ぶ事が多いのですが、今月初めて本格的にラダーに挑戦してみました。コントロールウォーリアーを使用していますが勝率は56%くらい。5までは普通のプレイヤーなら誰でも到達できますが、さすがにその先はキツイですね。レジェンド目指していましたがちょっと無理っぽい。ハスストだけやってればいけるかもしれませんが、他にもやることがあるしなかなか時間の融通が難しい。レジェンド取ってる人はスゴイね。