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Civ6のススメ53 NewFrontierPass(NFP)第2弾でエチオピア文明登場!古代キリスト教の護り手は宗教・文化勝利向け

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  Civ6ファンのみなさまこんにちは。ニューフロンティア・パス(NFP)はいかがお過ごしでしょうか。今回のアップデートでは新文明としてエチオピアが登場したのに加えて新区域『外交街』が登場しました。これまで外交使節や大使館などわりと軽視しても問題の無かった要素にテコ入れしたのはなかなかよいと思います。ただCiv6をプレイしていて思うのは都市から3タイルという都市圏内では複数の区域を作るには狭すぎるのではないかということ。世界遺産もタイルを食うし、海岸都市ともなれば出力の為のタイルがほとんど残らなくなってしまいます。このあたり何とかして欲しかったと思いますが、おそらくそれはCiv7での課題になりそうですね。その『外交街』ですが、全く無意味というレベルではないですが、かといって必須というレベルでもなく似たような『政府複合施設』と比べればかなり重要度は落ちる気がします。もう少し強力でもよかった気はしますが、それだと建設に手間を取られ過ぎてしまうのもまた問題なので難しいところ。

 

 さてエチオピア文明ですが、こちらは丘陵で強い文明。とにかく都市は丘陵に出さないと勿体ないという点が他の文明とは大きく異なるので注意が必要です。ひとたび丘陵に都市を築けば信仰力が科学・文化に変換されるのでかなり強力な後押しになります。信仰力を稼ぐためにはやはり聖地が欲しいですが、聖地を建てていると科学も軍事も遅れがちになるので、それを信仰力でどう補っていくかが課題です。それでも内政へのバックアップ力があるのでわりと柔軟な戦い方ができる良い文明だと思います。