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Civ6のススメ58 ニューフロンティアパス(NFP)アップデート最新版・追加文明はガリア・アンビオリクス

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 Civ6ファンのみなさまこんにちは。今回のアップデート、ビザンチンとガリアお愉しみいただけておりますでしょうか。個人的にはなかなか二つとも好きな文明です。

 さて今回紹介するのはガリア・アンビオリクスです。ガリアといえば『ガリア戦記』

 で知られるカエサルが戦った舞台として知られておりますが、そのカエサルをして一目置かれた人物が全方位の王ことアンビオリクスです。今でもベルギーでは人気でお祭りなんかで出てくるようですが日本人にはちょっとなじみがないですね。

 

 そんな彼の能力ですが「エブロネスの王」により戦闘ユニットを作ると文化が発生します。これはギリシアのゴルゴーに似てますが、あちらがユニットを倒す必要があるのに対してこちらは作るだけでよいので楽チン。ギリシアがより制覇向きであるのに対して内政屋にも十分効果があります。そしてハルシュタット文化。これにより鉱山が文化を生み出すのもそうですが、文化爆弾が発動するのがかなり強力に感じました。たしかに都市の周囲に区域が造れないというのはなかなか使い勝手が悪く、都市を建てた段階ではどこにも区域が出せない状態です。しかしそれを補って余りある能力ではないでしょうか。労働者さえ用意しておけば資源の確保や区域用の立地確保などもそれほど難しくはありません。

 工業地帯のUDである「オッピドゥム」は解禁が鉄器と早く、元を取るのに時間のかかる工業地帯で多くのリターンが期待できます。これらの能力を考えると内政力が十分あり、非戦でも難易度・神で戦える能力です。

 UUである「ガエサタエ」は格上に対して+10という能力がなかなか高難易度にマッチしていていい感じです。通常ならヒッタイト・チャリオットなんかが出てくると序盤の弓Rでも苦戦するのですが、彼らなら十分わたりあえます。そういう点において早期Rにも対応し、かつ十分な内政力による柔軟な対応であらゆる状況に対応できる強文明ではないでしょうか。

 

 

 

 ↓公式HP

civilization.com