趣味全開で世界を巡る

オタクなおっさんがアニメ・ゲームにうつつを抜かしながら時間が空いたらカジノを中心に世界へと旅立つ。目標は月1海外旅行。

Civ6のススメ38 Civシリーズ初の2文明にまたがる指導者は「世界の薔薇」ことダキテーヌ公アリエノール

 これまでのCivシリーズでは無かった(これからも難しいとは思います)2文明で登場する指導者が発表されました。フランスとイギリスでそれぞれ王妃となったダキテーヌ公アリエノール(英語ではエレノア)です。「ヨーロッパの祖母」とも呼ばれその子孫が欧州の地をその死後も収め続けたわけで多大な影響を与えた人物です。

 

 さて指導者ですから文明特性自体は英国、あるいはフランスのものを引き継ぐわけです。 イギリスの場合は大英博物館の能力はありますからやはり文化に全力を入れて他都市をどんどん切り取っていくというCiv4の文化勝利に近い戦い方になっていくんでしょうね。文化圏を広げるのが大好きだった方(私もそうです)はかなりお気に入りの指導者になるのではないでしょうか。まあ人間相手では通じないでしょうからAI相手に、という事にはなるでしょうけれど。ついでフランスの場合もグランドツアーやシャトーを活かして文化に傾倒した戦い方が推奨されると思われます。いずれにしても能力を活かすには傑作を手に入れている必要があり、戦争やスパイで奪ったりすることもできますしRaFでは購入することも比較的容易だったので必ずしも劇場必須というわけではありませんが基本的には早めに建てる事になると思われます。とはいえ相手の都市の忠誠度をさげるほど隣接していれば戦争の脅威もあるわけで国防軍の必要性も出てくるでしょうから完全に内政一本槍では通らないと思います。

 

 ぜひ使いこなしたい面白さはあるもののやや難易度は高く指導者としての強さはそこまででもないような気はします。

 

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英国人画家Frederick Sandysによる『王妃エレノア』

 

↓以下は日本語の公式HP

シドマイヤーズ シヴィライゼーション VI | News | 『シヴィライゼーション VI 嵐の訪れ』 - イングランドとフランスを導くアリエノール

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