趣味全開で世界を巡る

オタクなおっさんがアニメ・ゲームにうつつを抜かしながら時間が空いたらカジノを中心に世界へと旅立つ。目標は月1海外旅行。

ヘルシンキ・ヴァンター国際空港で乗継のおススメな点 【枢軸国を巡る旅・1日目】

  名古屋に中部国際空港・セントレアが開港してすぐに就航したフィンエアーの名古屋ーヘルシンキ路線ですが、直行便の無いヨーロッパ各地へ行く際にはこのヘルシンキ経由を使われるケースもよくあるかと思います。ヨーロッパのハブ空港というとドイツ・フランクフルト空港やパリ・シャルルドゴール空港なんかも利用が多いですが、なんといってもヘルシンキ・ヴァンター空港のよいところは空港がこじんまりとしているところ。フランクフルトもパリも便数は豊富なので便利といえば便利なのですが、いかんせん空港がデカすぎて乗継の移動も大変です。その点ヘルシンキはターミナルも拡張したとはいえ1個だけですし徒歩で移動できる範囲。日本人はEUのシェンゲン国同様に機械で入国審査も受けれますし非常に楽ちん。

 そして何よりフィンエアーはワンワールド加盟ですから、JAL系の方はマイルがたまって便利ですよね(今回は格安チケなんでマイルたまらないクラスなんですが)。まあエールフランスもJALと提携してますからマイルたまりますけど、昔飛んでたジャンボジェットの名古屋ーパリ便無くなってから直行便飛んでないんですよねえ・・・。

 

 さてそんなわけで、今回はフィンランド経由でヨーロッパへ。フィンランドといえばマンネルハイム元帥にリアルゴルゴ13ことシモ・ヘイヘです。枢軸国巡りの経由地としてこれ以上の場所はないでしょう。名古屋からヘルシンキまでAY80便の機材は今年の5月からエアバス350-900が導入されていました。朝10時半の出発で約10時間のフライトです。普通なら昼間のフライトだとなかなか寝れなかったりもしますが、イギリス帰国してからずっと時差ボケみたいな感じで変な時間に起きたり寝たりしてたので、機内で映画を1本見たら超眠い。というわけで到着2時間前くらいまでしっかり寝てました。

 

 ヘルシンキ・ヴァンター国際空港は到着後にまずセキュリティ検査があって、その後ゲート方面へ向かうと途中に入国審査があります。機械式の入国審査ですが、そのあと友人カウンターで印は押してもらいます。

 ヘルシンキからは再びフィンエアーを乗り継いでチェコのヴァーツラフ・ハヴェル・プラハ国際空港へ。約3時間の乗り継ぎ時間の後に2時間のフライトです。

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ヘルシンキからプラハまでのAY1223便はエアバス321

 プラハ空港についてからは荷物をピックアップしたらすぐに空港を後にします。フィンランドとシェンゲン協定を結んでいるので入国審査等なくて楽ですね。ホテルまでは15分くらいで到着。夕食をどうしようかなと思っていたら見慣れた看板が!

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プラハのホテル近くにあったKFC

 KFCを愛してやまない私は世界中のKFCを食べ歩いております。先月のイギリス・ロンドンに続いてヨーロッパ2か国目です。メニューがチェコ語だとかなりやばかったのですがきちんと英語もあったのでなんとかオーダー。やはり同じKFCでも各国それぞれ違いがあって面白い。今回頼んだのはクリスピーチキンなのですが、一口サイズになっていて骨も無いので食べやすい。ドリンクもおかわりし放題となかなかうれしい。最初にちょっと多いかなと思ったら案の定1/3くらい食べきれませんでした・・・。

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160チェココルナ(日本円で約750円)

 というわけで初日は終了。ホテルでゆっくり休んで観光は明日からです。