何気なしに見た『バチェラー・ジャパン』ですが、はまりまくっています。現在はシーズン２を視聴中で毎日数時間電車での移動中もずっと見て時には車内で泣いてますから完全に変態です。
さてそんな『バチェラー・ジャパン』ですが、これから観ようという人がいたら注意すべき点があるなと思ったのでご紹介しておきます。
1.見る前に止めない
実をいうと、私自身広告を最初に見た時点ではピンときませんでした。一人の男性が写っていますがこちとらおっさんとですから別にどうでもいい存在です。自分が女性でしかもその男性がタイプというならいざしらず、そうでなければとりたてて興味は引かれないと思います。
告知の中には登場する女性が写っているものもあり確かに美しい方も大勢いますがそこまでの絶世の美女ばかりというわけでもないと思いますし「ふーん」で終わる方も大勢いると思います。
が、しかし。
シーズン１でいうなら久保氏。2なら小柳津氏のふたりのバチェラーですが、最初はまあかっこいいとは思うけどそこまでかな？という感想でした。金持ちではあるしスポーツマンだからすげえモテるとは思うけど、という僻みもはいった斜め目線から入るのですが、二人に関して言えるのは単にイケメンで金持ちというだけではなくすげえいい奴なんです。こりゃ女性はたまらないだろうし、同じ男から見てもカッコいいというか友達や部下にしたいタイプ。いつのまにか男の自分ですら彼らの魅力のとりこになってしまっていました。
そして女性。中には「なんでこんなコいるの？」みたいに失礼ながら思ってしまうような女性もいるのですが、、、話が進んでいくうちにだんだんその女性が可愛く見えてくるようになってくるから不思議でなりませんでした。
おそらくどちらに関しても言えるのは実際に会ってもいない段階からお互いに時を重ねるうちに本当に恋に落ちていき、その相手を思う気持ちがお互いを輝かせてるんだと思います。よく恋する女性は美しいといいますが、実際に恋をすると女性ホルモンが多く分泌されることは知られており科学的にもそういわれていますからあながち間違いではないと思います。
つまり、最初は大したことない、と思っても見始めるといつのまにか登場人物に引き込まれていくわけです。ですから見ずにまあいっか、となるのではなくとりあえず1話見てみると良いのではないかなと思います。
2.ネタバレサイトを決して見ない
シーズン1は2017年、2は2018年に終了していますのですでに結末もわかっていますしその後の二人が現在どうしているかという話ももちろん出ています。これを先に聞いてしまうと番組の面白さが半減してしまいます。
実をいうと私自身いまシーズン2を観ているのですが、1の後日談を見ているうちにうっかり2の結末を知ってしまう事になり正直面白さが体感で60%くらいになってしまいました。もちろんそれでも十分に楽しめるのですが、できればネタバレなしで見た方がより一層楽しめると思います。
3.出場者への極度の感情移入はしない
この番組が受ける要因のひとつだろうなと思ったのは、次々と女性が脱落していく点にあると考えています。特に女性の場合だと思いますが、このコには残ってほしくないな、と思った女性がローズをもらえなかったときにとてもカタルシスを得られるのではないでしょうか。ですから1人を除いてほぼすべての女性が脱落するのでかなりの人が満足すると思うのですが、万が一ラストに選ばれる方が自分の嫌いなタイプの女性だったりするとかなりフラストレーションが溜まる事になるように思います。
男性の場合はやはり推しメンが出てくるでしょう。自分がバチェラーだったらという目線で見るでしょうからその子が残っているうちはかなり楽しく見れると思います。実際シーズン1では自分は1番気になった子が最後まで残ったのでバチェラーと同じになったような気分で番組を楽しめました。
ですからあまり入れ込み過ぎないように見るようにした方がいいかもしれませんね。
番外編．翌日の予定を空けておく
自分の場合ドはまりして睡眠時間を削って視聴している現在です。仕事中に眠くて眠くてしょうがない。皆さんも体調にはくれぐれもお気を付けください。
