ようやく京アニ放火事件の犯人が意識を取り戻して取り調べを受け始めたようですが、これまであまりメディアで語られてこなかった点で気になる事が一つ。
それは被告が「小説を盗まれた」と供述している点。これに対して是とも非ともさっぱり意見が出てこない。まあ被害妄想だろうというのが一般的な見解なんでしょうが、もしこれが多少なりとも真実だったりして、京アニの何者かがアイデアを無断で使っていたのだとしたら犯人の動機にもある程度納得がいくわけです。
そういうわけで、その盗まれた作品とかいうのの詳細をメディアはもっと頑張って調査して報道して欲しいなあと思ったり。でも世界中から京アニが被害者として憐れむ図式ができてしまっているので今更そんな事誰も望まないのかな。被告人の弁護士さんあたりに頑張ってほしいものです。