18歳にしてレアルに移籍というのは実にとてつもない事だったわけですが、さすがにすぐさまAチームデビューとはならずにレンタルに出された久保選手。日本サッカー界の期待のホープであることは間違いありませんが、これまで同じようにレアルに青田刈りされた若い有望な選手がそのまま鳴かず飛ばずで終わっていった例は枚挙に暇がありません。
久保選手もここまでゴールも出ず、また先発出場できない時期もあったりしてこのまま消えてしまうのではないかとちょっと心配だったわけですが、このゴールにはこの先を期待させてくれるものがありました。
これまで日本人が到達した事の無いレベルへと駆け上って欲しいと思うわけですが、過度な期待が仇になるケースもあるわけですので難しいところ。