縁日の屋台というものはなぜあんなに人を惹きつけるんでしょうか。コンビニでは300円で高いと思うのに、屋台の500円の食べ物は嬉々として買ってしまう。ひょっとすると日本人の心に根付くハレを祝う血がそうさせるのかもしれません。
たしかに日本では1年の特定の日を祝うハレの日に見かける縁日ですが、台湾の夜市では年中無休!(場所にもよりますが)。これではもはやハレの日どころかケ。それでもやはり夜市は日本人の心を惹きつけてやまないような気がします。
台北というと士林夜市が有名ですが、今回はホテルの近くにあった寧夏夜市へとお出かけ。
今回気になったのがこのチキンの炙り焼き。匂いがたまりません。
1本45元(約180円)の炙りチキンは骨なしで皮がパリパリ、中はジューシーでかなり美味!アツアツなので食べる時に注意ですが、これはクセもなくって日本人にもおススメの1品でした。