『天使にラブソングを(原題:SISTER ACT)』といえばアメリカはもとより日本でも大ヒットした映画で続編も作られています。主演のウーピー・ゴールドバーグさんもこれで人気に火がついたといっても過言ではないでしょう。
そんな『天使に~』ですが、実はまだ一度も観た事がありません。かれこれ30年近くも前の作品なので幾度かチャンスはありましたし、今日TVでやるという事もあって重い腰をあげかけたんですが結局観ずじまい。
なぜそこまで毛嫌いするのかというと決して黒人差別とかそんなんではなく。この映画が公開された当時日本でも話題になっておりました。当時自分が好きだった女性がいたわけ(のちに彼女になる)なんですが、その時の恋敵と思しき人間がこの映画をやたら推しており、それを彼女と楽しそうに話している会話を聞いてしまったわけですね。そうなってくるとなんだかこの映画がその恋敵そのものと重なってしまい、なんだか嫌うようになってしまったわけなんですねえ。
いやあほんとどうでもいい話なんですが、今でもまだ観てないっていうのは映画好きとしてどうよとはおもうんですよねえ。似たようなのにMIBなんかもありますが。