職場に通う通勤電車を見てみてもかなりギッシリな感じで去年の5月ごろとは全然雰囲気が違います。あの頃は皆新型コロナという未知のウィルスを警戒してビビってましたが、さすがにインフルエンザの親戚でたいした殺傷力も無いという事に気が付いた人が多いということなんでしょうか。
次にポイントとなるのは感染者を増やしアメリカやブラジルのようになってでも経済を維持する気概を持てるかですが、さすがにそこまでは無理なんじゃないかなと思います。完全に封じ込めるにはオーストラリアみたいに完全ロックダウンとかやるべきだとは思いますが、日本政府にはそこまでする気はないでしょうから、なかなかどうしてどうなるのか先が読めません。まあ普通にいったら暖かくなって落ち着きを取り戻しながらもずるずると感染者を増やしていって、やがて庶民の感覚が麻痺するのを待つといったところでしょうか。
そう考えると半年くらいは今の緊急なんだか無いんだかよくわからない状態で進みそうですね。