1.takt op.(タクトオーパス)
音楽と戦闘というコラボは古くはマクロスが起源のような気がしますが、その後もシンフォギアだのサクラ大戦だのと結構見かける路線になってきてそのシンクロニティを感じます。さてこの作品はゲームとアニメのコラボなわけですが、なにしろビジュアルがいいし、アニメーションとしても動きがイイ。デザイン部分では出来が秀逸なのであとは脚本が良ければかなり受ける作品になるのではないでしょうか。
2.月とライカと吸血鬼
米ソをモデルとした二大国の宇宙開発競争に吸血鬼を混ぜるという設定なわけですが、ファンタジーにSFが混じってるんで正直なんでもアリなところが微妙な感じはします。相変わらずヒロインを張れる林原さんはスゴイなと思いつつ、キャラクターの掴みはOKなんではないでしょうか。
あとは小説が原作という部分が果たしてどうなのか。小説だからこそ受けたという部分もあるかもしれませんし、ちょっと未知数。
3.シキザクラ
正直CGキャラのテンプレートのようなキャラクターは魅力に欠ける気がしますし、鬼と戦うという設定も使い古された感はあります。それでもやはり名古屋人としてはこの東海エリア推しのアニメは応援したい。ありきたりの展開ではなく、一ひねり入った脚本を期待します。