ウクライナ情勢とか考えたらのんきにペナントレースとか言ってる場合ではないですが、誰かがゴルゴ13に頼んでプーチンを暗殺してくれると信じて気にしないことにしましょう。
<ヤクルト>
大きな戦力の変化はありませんが、昨年はベテランと若手が融合し、他球団が前半突っ走った阪神や、戦力の厚い巨人をマークしたところをうまくかわした結果だと思います。各チームがエースをぶつけて対策してくることを考えると相対的には厳しくなるでしょう。
<阪神>
なんといってもスアレスが抜けた穴はデカイ。佐藤選手が昨年の前半戦の様な活躍を
したとしても埋まる穴ではないでしょう。矢野監督の退任発言も最終的にマイナスに働くでしょう。藤浪最多勝とか夢のような出来事があればあるいは。ないだろうなあ。
<巨人>
毎年恒例の札束FAが今年は見られませんでした。外国人選手はたくさんとったようですが、こればっかりは当たるも八卦、当たらぬも八卦。菅野投手が残留しているのは好要因ですが昨年勝ちきれなかった要素を吹き飛ばすには何かが足らない気がします。
<広島>
大きな戦力補強はありませんが、大瀬良・森下・九里の先発陣は若くて脂がのっていてセ・リーグ最強なんじゃないかと思います。あとは鈴木誠也の穴が埋まるかどうかですが、さすがにすぐには難しいといったところ。
<中日>
まったくもって戦力補強が無いのは立浪監督とは犬猿の仲とも言われる落合監督を彷彿とさせます。投手陣はそれなりですから助っ人の一人でも当たればだいぶ違うと思いますけれど、そうはならず。4番バッターさえはまれば優勝までいけると思いますが、現有戦力ではちょっと難しそう。
<Dena>
三浦番長になったらこの体たらくですから、やっぱりラミちゃんはよくやっていたのだと思います。さすがに好材料が少なくって来年も最下位が定位置の予感。
そんなわけで2022年はこうなるのではないでしょうか。
1位 広島
2位 巨人
3位 ヤクルト
4位 中日
5位 阪神
6位 Dena
なんだかんだで鈴木誠也の穴を誰かが埋めた広島がもっていくんではないかと。阪神はアカン気がしますね。。。