趣味全開で世界を巡る

オタクなおっさんがアニメ・ゲームにうつつを抜かしながら時間が空いたらカジノを中心に世界へと旅立つ。目標は月1海外旅行。

カズの美学はどこまで続くのか

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 引き際というのはたいていの場合自分の意志ではなく周囲の思惑によるものが大きいのではないかなと思います。政治家であったり、会社の重役であったり自分ではもっともっと続けたいのに周りに引きずり降ろされるケースの方が圧倒的に覆いうのではないでしょうか。そんな中でみずから引き際を選び、美しいまま散る事が許された人というのは幸せな人なのかもしれません。王選手なんかも引退時の成績はHR30本打っていて、下手すりゃHR王取れそうなレベル。まあ打率が.250切ったという事で見切りをつけたんでしょうがかなり潔い。

 

 さて翻って三浦カズ選手ですが、とうに一線級のレベルは下回っていることに気が付いていないはずはないと思います。それでも若手に混じってボールを蹴るという考えは果たしていつまで続くんでしょうか。おそらく必要とされる限りは続けるという考えなんでしょうが、そうすると60を超えてもやっていそうな凄さを感じます。

 

 通常は第二の人生があるアスリートですが、人生ずっとアスリートたりえる証明をして欲しいという思いがファンにはあるんでしょうね。