趣味全開で世界を巡る

オタクなおっさんがアニメ・ゲームにうつつを抜かしながら時間が空いたらカジノを中心に世界へと旅立つ。目標は月1海外旅行。

2016秋アニメ途中経過報告

 Civ6のおかげでかなり視聴スケジュールが狂ってしまいましたがようやく最新話まで追いついた作品が以下7作品。

 

・終末のイゼッタ ★★

 

 WWⅡの時代に魔女というちょっと既視感のある設定で食傷気味だったので最初はパスしようと思っていたのですが、知人が1話見て「なかなか」という事だったので視聴開始。確かに想像していたよりは面白い。一番はイゼッタの戦闘シーンでランスと一緒に飛ぶとこがかっこいいですね。。イゼッタが胸強調のミニスカ痴女なのはどうかと思いますが、キャラデザもいい感じ。ただストーリー展開が読めるので、これからどう纏めていくのかで大きく評価が分かれると思います。EDを聴くとどうしてもシェリルの新曲に思えてしまったりもします。

 

 

・戦国鳥獣戯画 ★★

 

 バカバカしい話ばかりだけれど5分アニメなので気軽に見れて良い。織田信長のキジ、徳川家康のタヌキなど結構キャラの特徴を捉えていて戦国時代ファンに楽しめる内容。ネタがどこまで続くのやら。

 

 

・ブレイブ・ウィッチーズ ★★

 

 ストパン3期の方が良かったんじゃないかと思うけれど、相変わらずパンツじゃないから恥ずかしく無いようで予想してたよりは面白い。とはいえストパンのキャラに比べて薄く感じてしまうのは日が浅いからなのか。ストパンと合わせるとキャラが出すぎでそれぞれの個性を立たせるのが難しくなっている感は否めない。今後の大化けを期待したいけれど・・・ちょっと難しいかな。

 

 

舟を編む ★★★★

 

原作の小説を読むときに辞書作りをするサラリーマンの話と聞いてなんだか暗い話のように思ってしまいましたが、実に心温まるストーリーで静かなのに熱さの伝わるとても良いお話でした。それをどう映像化してくれるのかな、と思ったのですがとても良くできていて感心。原作キャラの雰囲気が良く出ているのは声優さんの力もあるのでしょうか。櫻井さんの演じる馬締はとても良いと思います。派手なアクションやドンパチは無いので万人にとは言いませんが、原作も含めて知識人にはおススメ。

 

 

・ガーリッシュナンバー ★★★

 

 汚いSHIROBAKOとはよく言ったもので、なかなか面白いガハハ。新人声優・烏丸千歳の性格の悪さがなかなか小気味良く、時々でる鼻唄がまた絶妙。本人役なのかと思うくらい声優の千本木彩花さんがはまっている気がします。えげつない切り口からどうやって感動作にもっていくのか展開が気になるところです。

 

 

・DRIFTERS ★★★

 

 原作が肌に合わず途中で投げ出した作品その1。どうもギャグパートのセンスが馴染めないんですよねえ。そんなわけで眉唾で見始めたのですが、アニメになってみるとこれが意外とすんなりと入ってくる。もともと迫力のある画がウリだったと思いますが、アニメになって良かったのではないでしょうか。原作ファンの評価はわかりませんが、そうでない人間からすると結構楽しんで見れてます。OPが良くできていてなかなかカッコイイのもいいですね。

 

 

亜人 第2クール ★★★

 

 今期OPお気に入りNo1ですがEDは最低というこの落差っぷり。それはおいといてなんといっても見どころはおっぱいちゃんこと下村泉さん。原作より数倍かわいいこのキャラデザが亜人に見る価値を与えているといっても過言ではないかもしれない。そして日曜・日テレの『真相報道バンキシャ』のナレーションでおなじみ大塚芳忠さん演じる佐藤がこれまたカッコイイ。ポリゴン・ピクチャーの作画が気に入らないという人は結構いるようですが、女性キャラなんかは結構かわいくできていて百聞は一見に如かず、まずは見てみる事をおススメします。

 

 

3月のライオン ★★★★

 

 原作が肌に合わず途中で投げ出した作品その2。ストーリーはともかくやはりギャグパートが馴染めず原作は数話読んだところで断念。女性の作品だけあってかエロいシチュエーションなのに全くエロくないのも残念(同じアニマル掲載の二人エッチを見習ってほしいものである)。でもまあ話題作であることは聞き及んでいたので視聴。とにかく制作サイドの話題作だから絶対売ってやる感が半端なく、シャフトの新房監督にOP・EDにBUMP OF CHICKEN、三姉妹役に茅野愛衣花澤香菜久野美咲と死角を無くして全方位から攻める感じがちょっとすごい。原作はすぐ放り投げたので将棋の話としか記憶していませんでしたが、見始めてみると結構深い部分もあってなるほど、これが受けているのかと納得。非原作ファンに方には是非、とおススメしたい。