二日目は数年前からジブリの宮崎駿監督の名作『千と千尋の神隠し』のモデルになったと言われる台北郊外の街、九份（きゅうふん）へ。バスで約1時間揺られていくのですが、モナコを彷彿とさせるような切り立った崖の上にあるのでかなり狭い道をバスが登っていきます。聞いた話では台湾には一流のドライバーしかいないとの事でした。なぜなら3流は死んでしまい2流は病院にいるとの事。なかなか面白いジョークです。
途中雨が降っていたのですが、バスが着いた時にはあがっていました。晴れ男は健在です。そのおかげで傘をささずに観光する事が出来たのはラッキーでした。
夕方にくると薄暗い雰囲気がノスタルジックになりより良いそうですが、ちょっと時間が合わず早めに退散。また機会があれば夕暮れ時にきてみたいですね。
