趣味全開で世界を巡る

オタクなおっさんがアニメ・ゲームにうつつを抜かしながら時間が空いたらカジノを中心に世界へと旅立つ。目標は月1海外旅行。

民主主義の弱点の解決法が知りたい

 愛知県では先日県会議員の選挙がありました。とはいえ昔から民主主義には懐疑的な部分もあるし、アナーキストなので投票にはまずいきません。

 

  いつもこんな思考実験をします。3人の候補者がいて1人を選ぶ選挙だとします。Aさんはかなり目立つのでシンパは熱狂的だが敵も多い。昔でいうならヒトラー、今ならトランプさんみたいな。BさんCさんは大差無しだとします。

  世論はAさんだけはイヤが6割、支持派が4割とします。そして投票結果がAさん40%Bさん35%Cさん25%だとどうなるか。なんと絶対にイヤという人が過半数いるのにも関わらずAさんが当選です。立候補が2人ならこの矛盾は起きませんが複数だと起こりえるわけです。これに対する明確な答えをどこの政府も機関も用意しないまま民主主義がさも宇宙の真理のように使われている気がしてなりません。

    かつてギリシアで民主主義が実施されていましたが、世界的に採用はされませんでした。しかし今は民主主義が正しいように思われていますがそれはあくまでも教育の影響でしょう。北朝鮮の人間が国家を盲信しているのと変わりません。という事は過去に採用されたら政治形態がより良い可能性はあるわけで、やはり自分は独裁政治こそベターな気はしてしまいます。その独裁者を投票で選ぶのでは本末転倒ですが。

 

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