趣味全開で世界を巡る

オタクなおっさんがアニメ・ゲームにうつつを抜かしながら時間が空いたらカジノを中心に世界へと旅立つ。目標は月1海外旅行。

オーダーメイドでスーツを作る利点と3つの難点

  先日生まれて初めてオーダーメイドでスーツを作ってみました。これまでは既製品の安物ばかりでしたが、いい加減いい年こいたオッサンなので多少は身なりにも気を使わなくてはと思った次第です。

 

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  さて作ってみて良かった点は、会社の女の子にスーツが似合うと初めて言われました。これまではだいたいサイズに余裕をもって買う事が多かったので、ダボついて見えてたんでしょうかね。さすがに細かく採寸してあるのでジャストフィットなのですが、それが一番なようです。昔の同期で小太りなヤツがいたのですが、着る服はサイズピッタリでなかなかどうして見栄えが良かったのを覚えています。

  ちなみにお値段は約2万5千円。オーダーメイドといってもそこまで既製品と値段は違いません。まあ安い生地で作ったからで極上のイタリア物とか使えばやはりケタが1つ上がります。

 

  そんなわけで作って良かったと思ったのですが、困った点もいくつか。まず真っ先に困ったのは店選び。果たしてどういう店がいいのか皆目見当がつきません。こういう時に便利なのはやはりインターネット。事務所の近くにある「ダンカン」というお店が良さげだったのでそこに決定。結果的に店員も親切でしたし満足でしたが、従業員一人で回してる様子から会社としては待遇がよくないのかもと思ったり。アパレルは大変なんだろうな。

  ついで困ったのはデザイン。長いのか短いのかボタンはどうするのか、などなどオーダーメイドだけあって事細かに聞かれるのですが、こちとら初めてな上にセンスも無ければ流行にも疎いので何がよいねかサッパリ。好きなようにしてくれと言いたくなるのをグッとこらえながらアドバイスをもらってなんとか決まったものは満足のいくものだったので良かったですが。

最後はやはり体型維持。あまり頻繁に体型が変わるようではオーダーメイドは使えない。割と簡単に太るたちなのに甘いものに目がないのでなかなか厳しい。まあこれは作るのには関係無いですけどね。