趣味全開で世界を巡る

オタクなおっさんがアニメ・ゲームにうつつを抜かしながら時間が空いたらカジノを中心に世界へと旅立つ。目標は月1海外旅行。

食べたいものを食べるダイエット

f:id:haseger:20190505185123j:plain

  みなさんふと○○が食べたいと思う事は無いでしょうか。私も勿論あるわけですが、思うがままに食べてるとブクブク太ってしまうのである程度は理性で抑えるようにしています。

  ただ、おそらく身体に不足する成分を摂りたいと本能が察しているのではないかと思うので、あまり無理に抑制しないようにもしています。鉄分が足りない時にレバニラが食べたくなったり、亜鉛が足りないとカキが食べたくなったりとかあると思うんですよね。問題なのはやはり糖分で、これを摂りすぎるといとも簡単にダイエットという目的地から遠ざかっていってしまいます。なのでこればっかりは本能を理性で制御する必要があるわけです。

 食後のデザートは別腹という言葉があります。なぜお腹いっぱいなのにケーキを食べてしまうんでしょう。一説によると、かつて狩猟生活を営んでいた時代の事が原因のようです。かの頃人類にとって食糧問題はそのまま生存問題とほぼイコールでした。そんな折に蜂蜜のような非常に高カロリーで生存率を高める食料に出合えるチャンスは珍しく、もし偶然にもそんな奇跡に出合えたら残さずゲットするよう本能に叩き込まれたというのです。ですから現代でも我々はお腹がいっぱいでも甘いものを見かけたらこのチャンスを逃すまいと食べてしまうんだとか。なんだ、本能なら仕方ないな、と思ったりもしますが太ってしまうのは過去では生きるために脂肪を蓄える重要なポイントでしたが、比較的容易にカロリーを摂取できる現代では成人病のリスクの方が高くなってしまうわけですから頂けません。

 

 ゆえに難しいのは食べたいという直感は大事にしながらも、あくまで理性のフィルターを通して果たして身体に必要そうなものかどうかを考えなければならないのです。でもなんだかんだで甘いものが食べたくなると、脳が疲れてるのかな、なんて勝手に思い込んでしまうのでやはりダイエットに一番大切なのは鉄の意志なんだなと思います。