イギリス・ロンドンのチケットは取ってありますがホテルはまだ予約していません。というのも主な観光地が決まらないとどこが便利かわからないためです。というわけで、その他の観光地で行きたいところを羅列してみようと思います。
1.Abbey Road
イギリスといえばビートルズを生み出した事でも知られますが、その彼らの事実上のラストアルバムと言われたのが「Abbey Road」。ビートルズの録音が行われていたスタジオの近くにあるなんでもない横断歩道なわけですが、この構図はその後も影響を与え続けています。
ビートルズは大ファンというわけではないけれど、高校生の頃に生まれて初めて買ったCDが彼らのでした。にわかファンではあるけれど、やっぱり行ってみたいポイントのひとつ。
2.ネス湖
ネス湖といえばネッシーなわけですが、UFOとかこういうナゾに小さい頃にとても興味をひかれていました。まあさすがにネッシーはいないんだろうけれど、それでもちょっとネス湖には行ってみたい。
問題点はイギリスというよりはスコットランドなのでかなり遠いという所。思い切って時間を割くかどうかが悩みどころ。
3.ハドリアヌスの防壁
ローマ5賢帝としても知られるハドリアヌスが現代イングランドとスコットランドの境界線のあたりに築いた防塁。ローマ時代の遺跡は人類の歴史に浸れるので好きなんですよねえ。これまたロンドンからは遠いのでネス湖に行くなら、といったところでしょうか。
4.ストーンヘンジ
これまたロンドンからは少し離れていますので足を延ばす余裕があれば是非行きたいポイント。ナスカの地上絵だのマチュ・ピチュだの当時の技術レベルでどうやって建設されたのかわからない古代遺跡にはロマン満載です。考古学者の血が騒ぎます(嘘)。
ロンドンからは200kmなので車なら3時間くらいでしょうか。レンタカー借りようか悩みますね。イギリスなら日本と同じ右ハンドルだし。
5.ウェンブリースタジアム
かつては映画「ボヘミアン・ラプソディ」のラストシーンとなったライブ・エイドの会場にもなったところ。屋根付きのサッカー場としては世界最大で(屋根なしならバルセロナのカンプ・ノウ)、まさに聖地の名にふさわしい。サッカーファンとしてはやはり一度見ておきたい。できれば試合が観たかったけれど7月はプレミアリーグのシーズンオフなので難しそう。それでも雰囲気だけ味わいたい。