おススメ度★★
主役のクリス・プラットはシュワちゃんことアーノルド・シュワルツェネッガーの娘と結婚(再婚)して、その前にはなりますがタイムズ誌の世界で最も影響力のある100人「タイム100」に選ばれたりしたことのある人です。
そんな彼が半分悪党、半分ヒーローの役どころを見事に演じています。他にも殺人アライグマなど一風変わったキャラクターたちが宇宙を守るために戦うというストーリーですが、これまたマーベルの「アベンジャーズ/エンド・ゲーム」と密接に結びつく内容。というかこれを観ずに「エンドゲーム」を観ると半分くらいは核心の部分がわからなくて損するのではないかと思ってしまいます。
とはいえこの映画単体でも面白くはあります。ですがやはり「アベンジャーズ」シリーズを観るにあたって抑えておくべき作品の一つ、というのが正しい位置づけな気がします。