趣味全開で世界を巡る

オタクなおっさんがアニメ・ゲームにうつつを抜かしながら時間が空いたらカジノを中心に世界へと旅立つ。目標は月1海外旅行。

納涼!クソ暑い夏だからこその怪談・夏のホテルでの恐怖TOP3(男子限定)

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 毎日毎日ほんとにクソ暑いですね・・・。というわけで猛暑ならではの怪談を少々。(ただし男性向けなので女性の方はどうぞご遠慮ください。)

 

 今回の会談の舞台はラブホテル。これまでに聞いた恐ろしいお話を紹介しようと思います。

 

1.バスローブの隙間から

 関西のとある有名なナンパスポットで車に友人と乗り込み声をかけていたTさん。意気投合すればそのまま車でお出かけを狙うわけですが、普通は軽くあしらわれます。ところが、その美しい細面で長い黒髪の女性とその女友達は声をかけると二つ返事でOK。2対2で車は1台なのでさてどうしたものかと思っていると女性の方から胸を押し付け積極的に「私たちは二人でホテルいこ」と誘ってくるでは無いですか。そこで友達と別れウキウキ気分で近くのラブホテルへ。先にシャワーを浴びて、そのあと彼女がバスルームへ。こんな美人があっさりOKくれるなんて今日はなんてついているんだ、と思っていられたのも彼女がバスルームから出てくるまでの間でした。白いバスローブに長い黒髪を濡らしている姿が妖艶に映り興奮がさらに高まりますが、何やらちょっと変な感じが。本来白い肌が見える部分に何か別のものが見える気がします。最初はよくわかりませんでしたが、彼女が近づくにつれてだんだんハッキリとしてきました。バスローブの隙間から見えるのは全身に彫り込まれたであろう見事な入れ墨の一部!そこで彼女が放った一言は「タダで抱けるとは思うなよ」。

 この一言にはいきりたっていた息子も意気消沈するしかないのでした・・・。

 

 

2.なぜか見慣れたものが

 とあるバーは結構声をかけられるのを待つ女性が多いという噂の場所。気になる女性に一杯奢ってお互い盛り上がったら外に一緒に出ていくというスタイルだ。Kさんが気になった女性は長身で肉感のしっかりした唇の厚い美人。声をかけるとお酒が好きという事で飲み比べて勝ったなら一緒に出掛けても良いという流れに。負けられまいと頑張るものの結局彼女はあまり酔った様子もなく、こちらがちょっと先にダウンしそうに。これは敵わないと思ったけれど、逆に介抱してもらうような恰好で近くのラブホテルへと入る事に。なんだ、結局彼女もそれが目的なのか、とほくそえみながらベッドへ雪崩れ込みます。柔らかい唇へのキスから始まり、豊かな胸をまさぐる頃には下半身は爆発寸前です。いよいよということでスカートを脱がしながら股間に手を進ませると、とてつもない違和感が。何もないはずのところに何かあるではないですか。この感触はまさか・・・。おそるおそる下半身に目をやると、そこには自らがよくしるモノがついているではないですか!

 その後Kさんがどうなったのかは詳しくはわかりません。

 

 

3.大人しめの彼女がカバンから

 都内の某大学の某サークルは結構サークル内でカップルが多い事で知られていました。そんな中で誰ともつきあっているという話を聞かないおとなしいカンジのちっちゃな女の子がいました。その子が気になっていたMさんにチャンスが訪れたのは夏のあるイベントでみんなでカラオケに行った時の事。隙あらば声をかけようと思っていたところ、どうやらハタチになったばかりで初めてのお酒に酔った様子。大丈夫と声をかけると、気分が悪いので帰りたいという彼女と一緒に帰ることに。べたなシチュエーションだけど電車に乗るのもきつそうなのでちょっと休んでいく?と声をかけると静かに頷くではないですか。胸が高まるのを感じながら彼女の手を引きラブホテルへと連れ込むのに成功します。ベッドに寝かしつけてからどうしたものかと逡巡しているうちに、なんとなくいい雰囲気になってキスすることに成功します。こうなればもう一直線です。彼女の身体をまさぐりながらだんだんと服を脱がせていくわけですが、いよいよという段になってちょっと待ってと言われます。そしてカバンから何かを取り出そうとしています。え?まさかコンドーム?なるほど、たしかに、まあそうだ。でもそんもの持ち歩いてるなんて結構遊んでるのかな?まあそれならそれでこっちも気兼ねなく・・・と思っていたら、目の前に出てきたのは一枚の紙きれ。ん?なんだこれ?「婚姻届」?えっ?

 果たしてMさんがサインしたのかどうかはわかりません。