ゲームにつられて観始めた『ゲーム・オブ・スローンズ』。なかなか面白いのですがシーズン8まであるので一気見とはいきません。世界中ではまる人が多かったこの作品の、その魅力は一体何なんでしょう?
1.重厚な音楽
ドイツ出身の作曲家ラミン・ジャヴァディ氏が手掛けた曲の数々が荘厳で世界観にマッチ!1日中聞いていられる、というとちょっと言い過ぎかもしれませんがかなり耳に残ります。名作と共に名曲あり、というのが私の感覚ですがまさにそれにピッタリ。この曲を聴くだけで作品が見たくなってしまう人もいるんではないでしょうか。
2.リアリティのある世界観
斬りあいをして頭が切り飛ばされたり、血しぶきが飛ぶシーンが多いのですが殺陣はしっかりしているなという印象があります。中世の斬りあいはきっとこんな感じだったろうと思わせてくれるような雰囲気はあります。主役級クラスとなると魅せる剣戟も多くはなりますが武骨な叩き合いも随所で見られ、突拍子もない感じはしません。
王都であってもところどころ汚らしく、衛生観念のそれほど発達していなかったであろう中世の雰囲気がリアリティを感じさせてくれます。
3.エロい
おっぱいドラマとも揶揄される「ゲーム・オブ・スローンズ」ですが昭和のTVか、っていうくらいこれでもかとおっぱいがプルンプルンします。ドラマ好きっていうと女性の方が多いイメージですが、このおっぱいのせいで男性ファンを鷲づかみにしてるんではないかと思います。女優さんもいわゆるモブ級ならなんとなくわかるんですが、主役級のデナーリス・ターガリエンを演じる美女エミリア・クラークもばっちり脱いでます。これで名がうれた彼女はもうヌードにならなくていい作品に出たいと言っていますから、そういう意味でも貴重な作品だと思います。