1.『シン・エヴァンゲリオン劇場版:‖』
世間一般はともかくヲタク界隈にとって最も期待の作品といえば、やはり『シン・エヴァンゲリオン』以外にはありえないのではないでしょうか。『鬼滅の刃』が『千と千尋』の興行収入を塗り替えたわけですが、この作品の出来栄えによってはあっさりと三日天下になる可能性も秘めた作品ではないかと楽しみにしています。
2.竜とそばかすの姫
細田守監督の最新作が『竜とそばかすの姫』。『時をかける少女』『サマーウォーズ』とヒット作を飛ばしてきた細田監督も最近の作品は評価が微妙だったりします。個人的にはどの作品も好きなので、今回も当然期待なわけですが世間をビビらす作品であると嬉しいなと思います。
3.鹿の王
こちらは小説を読まない人にはあまり聞き覚えのないタイトルかもしれませんが、結構話題になった上橋菜穂子さん原作の『鹿の王』のアニメ化です。壮大なストーリーを果たしてどのように映像化してくれるのか期待半分不安半分といったところですが、果たしてどうなることでしょう。場合によってはこれも大当たりする可能性を秘めていると思います。
4.シドニアの騎士 あいつむぐほし
TVアニメ版の出来も大変良かった『シドニアの騎士』が帰ってくるというだけでもう嬉しさ爆発です。おそらく多くの人にとってつむぎがメインヒロインだというのに異論は無いのではないかと思いますが、その魅力が限りなく発揮されていそうなこの作品はタマラナイ作品になりそうです。
5.アイの歌声を聴かせて
映画『アイの歌声を聴かせて』特報① 吉浦康裕監督オリジナル長編アニメーション
『イブの時間』や『サカサマのパテマ』の吉浦康裕監督の最新作です。どちらの作品も世間一般での認知度はそれほど高くありませんが、なかなかの佳作でした。ひょっとするとこの作品で大ブレイク、なんていうのもあるのかなという期待を込めて気になる作品です。
こうしてみると2021年は結構長編アニメが楽しみ。果たして「鬼滅の刃」超えとなる作品は出るんでしょうか!?