趣味全開で世界を巡る

オタクなおっさんがアニメ・ゲームにうつつを抜かしながら時間が空いたらカジノを中心に世界へと旅立つ。目標は月1海外旅行。

オミクロン株とやらが暴威をふるってますね

f:id:haseger:20211205150559j:plain

 日本ではかなり落ち着いた感がある新型コロナウィルスですが、世界中では新変異株の登場で相当感染者数がふえてます。オミクロン株なる新種は現在のところ正体不明のためビビっているようですが、考え方によっては平気なんではないのかなと思っております。

 というのももし感染力が高くても致死率が低ければ単なる風邪と変らないわけですし、その逆の場合はそもそも感染しにくいんだからそこまで血眼になる必要もありません。さらに感染力も致死率も低いなら脅威ですらありません。

 ではなぜ騒がれるのかといえば一番最悪の感染力も致死率も高いケースがありうるからです。その場合多くの人間が命を落とす結果にはなると思いますが、あまりにも致死率が高すぎると感染者を増やす前に死んでしまいウイルスが広まらないというウイルスにとってのデメリットもありますから、ほどほどの致死率がウイルスにとってはベストなんでしょう。それはともかくとして相当数の人間が死ぬという事態はそこだけ切り取れば悲劇ですが、現在巻き起こっている人口増加による食糧危機の問題を一気に解決してくれる可能性もあります。もちろん経済は停滞し世界は大混乱に陥るでしょうが、人類全体の寿命は結果的に伸びる可能性すらあると思います。

 すべては長期的スパンでモノをみないとわからないわけですが、現実的な回答を選んだ結果がかえって良くない結果につながるような気もします。