2000年代の後半からはほぼメッシかクリスチアーノ・ロナウドかの二択になっているバロンドール。ここ10年で唯一この二人の間にはいったモドリッチはひょっとしたらスゴイことなのかもしれません。メッシとクリロナの二人をのぞけばクライフやプラティニなど半世紀に一人のカリスマが3回という数字が最高。おそらくキャリアの絶頂期ということになるんでしょうが、なぜこの二人だけこんなにも数字を残せるんでしょうか。
二人ともキャリアの終盤にさしかかっていることは疑いようもありませんが、それでも一流の名にふさわしい結果を残し続けています。近代トレーニングによって選手寿命が伸びたという事があるのかもしれませんし、神に愛される特別な才能があるのかもしれません。いずれにせよおそらく死ぬまでに彼らを超えるような選手には出会えないんだろうなとも思います。