赤潮の影響でウニやサケがずいぶんとやられてしまったという話がありましたが、それ以外にもサンマの不漁などここ最近でやたらとそういう話を聞く気がします。おそらく原因の最右翼は地球の温暖化なんでしょうが、これはまあ環境が変わっても同じところにいろっていう人間の方が自分勝手なわけで致し方ないのかなって思います。魚がいなくなるから温暖化を止めろっていうのもちょっと我儘な気はします。
地球は氷河期をこれまでも何度も繰り返してきたわけですから、気温の上下なんてあって然るべきで、それを一定に保つというのもちょっとおかしな話。ここ数百年の間で人類がえらく進歩したので、そのあたりを基準にして考えてしまいがちなのはちょっと気をつけないといけないですね。
まあブリはそんなに好きではないので、環境変化するならカニなんかがベーリング海とかでなくってもっと近海でとれるようになると嬉しいなあ。