自分の過去のカジノ歴でも負けた時は多くあれど日本円で50万円以上の負けとなるとそこまで多くはなく、ワースト10に入るレベルの負けになります。今回も一時はランクインしそうな危うい状況ではありましたが、そこから取り戻せたのは運の良さがもちろん大きいですが、これまでの敗戦で培ってきた体調管理やメンタルコントロールのおかげかなと思います。
大負けしていたことを思えば₩500,000程度とはいえ飛行機代が浮いて経費ゼロにできた現状というのは決して悪くはありません。翌日のフライトは午前のため朝9時過ぎにはホテルを出なければなりません。そうすると早起きしなければならず、起きれなかったらそのままでもいいかと思いつつ、軽く勝負できるように7時過ぎにアラームをセットしていました。
朝目が覚めた段階ではかなり眠気も多く、勝負に行くか悩みましたが、ギャンブラーの性で、やはり勝って帰りたいという欲が勝りました。部屋の片づけをしてチェックアウトの準備を済ませカジノへ最後の挑戦へと向かいます。
これまでの二日間９９％BJで遊んでいましたが、ある程度一気に勝とうと思うとバカラの方が自分には向いています。そんなわけでめぼしい席を見つけスタートと同時に打ち始めます。最初のベットのバンカーは外れますが、次にツラを求めてプレイヤーに賭けるとこれが5連勝。₩1,000,000ほど増やす事に成功しました。
ここで日本から緊急で仕事の電話が入りタイムアップ。続けていたらもっと増やせたかも、という思いもありますがむしろ減らさずに済んだことは僥倖でしょう。
というわけで大負けの危機から見事な復活劇で何とか連敗は阻止することができた韓国遠征でした。
