昨年連載が終了した「ゴールデンカムイ」。アイヌという日本人でもよく知らない人がいる存在にスポットライトを当てて描いたこの作品の影響で、実際にアイヌの子孫の方たちが勇気をもらったという言葉を発せられるのを聞いて漫画の可能性をとても感じた作品でした。
こういった社会的な影響力は別に漫画でなくたってできるんでしょうが、漫画という存在が若者に受け入れやすいんでしょうね。「ちはやふる」でかるたに興味を持つ人が増えたり、漫画の持つポテンシャルを改めて感じた作品でした。
是非名古屋にも来て欲しいなあ、「ゴールデンカムイ展」